仕事、仕事、仕事と毎日働いていたある日、ふっとパンダは思いました。
このまま社畜として一生を終えるのが嫌だ。
これは既婚者である30代パンダの退職までの葛藤と経験を記録として残していくノンフィクションの物語である
改めまして、パンダ(オス)です。
簡単に自己紹介をさせてください。
国ガチャに見事に外れて中国で生まれました。
中国がこんなに世界的にイメージが悪いと知らなかったです。(知ってたら確実に国ガチャのやり直しを希望してますw)
小学生の頃に親が離婚したことをきっかけに出稼ぎする母親と共に日本にやってきました。
母親は女手一人で自分を育ててくれました。大人になってから聞いた話だが
早朝はトイレ掃除、昼のレストラン、夜は居酒屋と3つ掛け持ちしていた。
Wワークする人もびっくりのトリプルワーカーでした。
自分では真似できそうに無いです、本当に母親には頭が上がらないです。
おかげさまで、パンダは今年で31歳になりました。
30歳になったら何かが変わるかなと思っていたが、ぶっちゃけ何も変わらんかったです。
ただひたすらに満員電車に揺られて、会社へ行き、残業をして、体力ゼロになるまで労働力
を搾り取られていただけの毎日を相変わらず過ごしています。
久しぶりに母親と会うたびに母親が老いていくのを目の当たりにして、なんとも言えない
気持ちになります。
母親からは結婚したんだから孫の顔をみたいと最近言われるようになったが
パンダの嫁ちゃんは子供欲しくない派なので、孫の顔を見せられないことも心苦しい
ところです。
パンダ自身はストレスに強いと自分で思っていたが、最近は仕事のストレス、年金もらえるのかという将来への漠然とした不安、母親にどうしたら恩返しができるのかと色々と考えるようになり、最近はよくお腹がぐるぐるして調子が悪いのです。
これからの人生をどうしていくのかをブログに発信していくので、情報過多のストレスフルな
現代社会に疲れた人たちが生きるヒントになれれば幸いです。
引き続き温かい目線で見守っていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。